私 「オリンピックのスケートで金メダル取ったよ。すごいね。」
母 「スケートの何?」
私 (パシュートと言っても通じないと想ったので)「団体ですべる競技だよ」
母 「日本人はバトンタッチが上手いから金メダル取れたのね!」
私 ???
こんな会話をしました。
パシュートにはバトンタッチはないけれど、私達はいろんな場面でバトンを渡す行為をしています。仕事の分担も同じ。 それぞれが役割分担があって次々へとつなげることでひとつの仕事が完成していきます。ハレの日製作所でも様々な方々のご協力のおかげでひとつのお仕事が仕上がっていきます。そのひとつひとつをいかにうまくバトンを渡してよりよい完成までと導いていくか・・・。最近そんなことを最近強く意識し始めました。
わたしどもハレの日製作所は節目の日をプロデュースする会社です。
つまりバトンタッチをいかに素敵にするかをお客様と共に考えながら作り上げていくのが会社の使命。その表現方法が映像であったり本であったりアルバムであったりパーティであったりするのです。
母が言うように日本人の得意な競技上のバトンタッチをそのまま会社や人に置き換えればいいってこと。そのバトンタッチがうまく行くか行かないかでその後が大きく変わっていくことも確かなことだと想います。競技ではバトンがうまく渡らないと順位を落とすことにつながりますからね。
会社や人も同じ。いかにうまくバトンを渡すか、節目の日にはそんなことを考えてみてはいかがでしょうか。