ハレの日製作所

Harenohi Blog
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大阪北部地震にて被害に遭われた方、不自由な生活をされている方々にお見舞い申しあげます。

梅雨の間のハレ間の休日に岡本太郎の美術館に行ってきました。岡本太郎の美術館というとご自宅のあった南青山が有名ですがTaroさんの生まれた川崎市にも美術館があるのを初めて知りました。ここが想像していた以上の素晴らしい美術館!何がって・・・とにかく楽しい。童心にかえって楽しめるんです。美術館というと展示物を遠巻きに眺めて鑑賞するのが一般的ですが川崎市の岡本太郎美術館は一部の作品を肌で感じTaroさんのエネルギーをもらえるのです。

場所は向丘遊園地の跡地で今は生田緑地として整備された場所の一番奥。その生田緑地を入り、鬱蒼とした緑を抜けると高台にそびえ立つ圧倒的存在感の母の塔に驚かされます。そして塔に近づくと自然と顔がほころび。。。皆で撮る写真は自ずと母の塔にいる人間と同じ格好をしてしまう。そんなことをしていると自分が解放された気分になっていく・・・。

(岡本太郎さんの養女となったさんが母の塔について書いてある文章を末尾に引用しますのでそちらも是非ご参考にしてくださいね。)

母の塔から充分過ぎるエネルギーをもらいいざ館内へ。正面にはかわいらしい「子どもの樹」が来館者を迎えてくれます。(下の写真の右下です。)

中に入るとTaroさんのエネルギーに圧倒されっぱなし。作品を引き立てる照明も素晴らしく全ての作品が色鮮やかさに展示されていました。ひとつひとつの作品が人間の喜怒哀楽の感情に直接うったえかける感じ。反戦、環境問題もすさまじいエネルギーで見ている人の心へ直接なげかけてくるって感じかな。

最も楽しかったのが椅子の展示。館内でここだけは写真もOKでした。Taroさんの椅子に座って写真を撮れるんですよ。座ることを拒否している椅子なんてのもあって・・・それでも座ってみたりして。(確かに座りにくかった)なんだろうこの楽しさは!!! 童心にかえっていろんな椅子に座ってみて写真を撮りまくり。。。大地とかTaroさんとかいろんなものから椅子を通してエネルギーをらってるって。そしてそこにはTaroさんの絵も展示されていて、それが静かにだけど場を支配しているのです。なんという楽しい空間。美術館でこんなに楽しいもの?って感じ。

一緒に行ったおじさまや若いママさんもみんなすっごく楽しそう。そう老若男女が思いっきり楽しめる場所と同時にTaroさんからもらったエネルギーでニコニコで元気でいられる。

そう思うと、この川崎市立の岡本太郎美術館はお客様満足度に長けているんですよね。

お客様が満足すると、つい人に話したくなる。聞いた人もつい行きたくなる。特にSNSで発信するとその効果は蜘蛛の巣状に広がる。

ビジネスの基本中の基本を感じた次第です。

ハレの日製作所もお客様にご満足頂けるものを徹底して提供することにより、お客様がお客様を呼んでくださる!そう信じて今日も編集プラン練っています!

 

岡本敏子さん(Taroの養女)のエッセイより 抜粋

http://playtaro.com/blog/2016/04/27/敏子のエッセイ⑫母の塔「素肌でぶつかれば」/

また別の人が、やはり母の塔のまわりを廻って見上げていると、ダウン症のお子さんがいたそうだ。その子も嬉しそうに塔を見上げていた。彼女を見ると、ほらほら、あれを見て、あれ、と言うように、彫刻の胸や肩についている人形の形を真似して、指さして見せる。

「うん、分かった。あれね」と相槌をうつと、嬉しそうに笑いくずれて、もっとほかの人間の動きをしてみせる。何ともいえぬ切実な表現力で、人形の形をしては彼女に見ろとうながす。

「それをみたら、涙が出て、涙が出て、とまらなくなっちゃって……」

とその人は、私にその話をしてくれながら、まあぽろぽろと涙を流して、笑った。

嬉しいではないか。無条件な子どもたちに、そんなふうに食い入り、合体する。

太郎もきっと嬉しいだろう。

それが岡本太郎なのだ。ちゃんと子どもには通じている。

大人だって、おんなじ。既成の概念や常識、固定観念、そんなカラをとっぱらって、生きている素肌のままぶつかればいい。誰にでも強烈な波動を伝えてくれるはずだ。

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