台風21号の被害復旧もまだだというのに北海道での大地震発生。被害に遭われた方お見舞い申しあげます。一日も早く皆様のハレやかな笑顔が戻りますよう祈っています。
ずっと遠い先かもですが・・・。いつの日かハレの日製作所でも扱うことができたらいい360°映像。
秋葉原の田中電気さんにデモ施設がある360°3DVR シアター。名前は4D王。これを体験してきました!VRシアターというとごっついVRゴーグルをつけて・・・というイメージですがここではゴーグルではなく軽量で負担の少ない3D用眼鏡を装着。それだけでVR体験が出来る仕組み。VRではあのゴーグルがまずいろんな意味で妨げとなるる・・・と思っていたのですがこれなら観る側も観せる側両者にとってストレスなくて嬉しいです。
そもそもホラー映画は苦手なため、今回視聴したホラー映画の内容については書きませんけど・・・。360°なので、いきなり目の前に刀の先端が迫って来て、羽根をはばたかせた鳥が顔の近くをかすって飛び、血のしずくが頭上からしたたり落ち、ゾンビの手が背後から伸びてき・・・とまぁいろんな仕掛けがありました。観ている人は身体をのけぞらせたり、かがんだり、左右にふられたり、頭をかかえたりとかなり動き回ったものです。そして私も多分声が出ていたと思う。”思う”のがミソで実際は覚えていません。水しぶきはありませんが、風の流れは感じますし臨場感がすごい!
映画上映施設は下記のようになっていて、この施設そのものと20種類ほどのコンテンツと供に貸し出しをするそうです。施設は解体、組み立てが容易に出来る仕組みとなっており、費用はレンタル料金プラス移送費用(この移送費用が高いそうです)とのこと。映画館のまるごとの貸し出しって新しい発想ですよね。
人が集まるショッピングモールとかイベント会場の一画にて設置をすると集客効果も狙えると聞きました。レンタル期間も選択できるそうです。
これを応用すると独自の映像上映も可能。たとえば自治体にとっては防災訓練だったり、観光案内、企業では工場見学や施設見学、商品のPRにも使用できるそうです。もちろん美術館、博物館の案内にも効果抜群です。
興味ある方は秋葉原の田中電気さんへお問い合わせください。
次はあなたが360° 3DVR シアター 体験???
(田中電気ホームページより)
https://www.tanaka-denki.co.jp/