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“ハレの日パーク”

ハレの日マーク

ハレの日製作所は時空を超えて次世代に「思い」を伝えていく会社です。

エストニアのテクノポールで体験したことはこれからのボーダレス時代、自分のアイデンテティはどうなっていくのかってことです。どこにでも移住できて、どこででも仕事が出来て、価値観が同じ国の国民であれば世界中の誰とでもつながることができるようになっていきます。もちろん国際結婚も今まで以上に多くなっていくことでしょう。世界がよりよい方向に進むためには、既成概念にとらわれずに自由に行動できることは大事なことだと思います。

回訪問したエストニアではいち早く国家がブロックチェーンをを導入した結果、e-Residencyにより国籍関係なくエストニアの電子住民となることが可能で、エストニアにて企業を立ち上げることもできるのです。もちろん我々日本人にも当然適用されます。まさにボーダレスな時代!そして税金が安い!

世界を相手にビジネスを考えたらどこで起業するのか・・・国籍は問われない時代になったと思いました。

そのテクノポールでは、2020年までに1000社の起業を目指しているそうです。

IT国家がIT産業をさらに進めるために世界中からITに

人口130万人に対して1000社とはかなりハードな目標だと見受けられまが、それはエストニア国内からの起業ではなく、e-Residencyを使えばまさしく世界中どこにいても良いのですから可能なことだと。。。

がしかし、エストニアが様々な国から侵略された歴史によりたとえ領土がなくなったとしても、電子政府さえあれば、エストニア人はどこかでつながっていられるとの概念により開発された技術であることを鑑みるに、民族の歴史をつなぐことはいつの時代でも重要なことであると・・・。

自分はどこから来たのか?

自分のルーツは?

自分の家族は?

家系が大切にしている価値観は?

これらの自分の軸ができていない人は世界の人々との関係づくりは難しいと考えています。理由は世界でトプクラスで活躍している人々はこの軸がしっかり出来ています。

さぁこれからの嫌でもやってくるボーダレス時代を生き抜くためにも、自分の軸を見直してみませんか?そして自分だけではなく家系の軸をお子さんやお孫さんに伝える準備をしてみてはいかがでしょうか。皆さんが伝えてあげないとお子さんやお孫さんは軸を知らずに過ごしてしまうことになり、そのまた次の世代にはもう伝わらなくなってしまいますから。それってすごくもったいないことだと思います。

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