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“ハレの日パーク”

ハレの日マーク

突然ですが、

夢を追う人生 vs 漠然と忙しく時間が過ぎ去っていく人生

どちらを選びますか?

そして、どちらの人生を子どもや孫に見せたいですか?

答えは「夢を追う人生」に決まっていますよね!

でも、大方の人々はわかっているのに踏み出せないでいるのではないでしょうか?

なぜなら、”夢など持たなくても生活は送れるから”

こんな問いから『しなjob 柴田昌治さんの講演会』が始まりました。

高度経済成長を支えてた人々が作ったシステムで教育を受けた40台後半以上世代は学校の成績はオール5タイプが優秀だとされ、”あらゆることを、そこそこ、人よりできる”ことが求められました。経済が護送船団方式で進むのであれば、これは誠に素晴らしいシステムで、実際に、この教育で育った人々が日本経済発展に大きく貢献してきたことは確かな事実だと思います。

ですが、これからは、複雑で未経験な問題が当たり前のように発生し、供給が需要を上回り、モノが売れなくなり、モノやコトがめまぐるしく変化をして次から次へとデジタルを駆使した新しいサービスが生まれてくる時代です。これが日本だけではなくグローバルで変化していくのです。もちろん日本だけ江戸時代のように鎖国ができればいいのですが、鎖国なんてできやしないですしね。

この時代に対応していくには,従来のシステムでは、日本は世界で埋没してしまう・・・とわかりますし、危機感を抱いている人も少なからずいます。

ただ、その危機感を抱いている人々も一体何をすればいいのかわからず・・・?となり、やっぱり「安定」路線に走るのですよね。

でも今!一度強く言います。この時代、安定を求めていたら、平均寿命が伸び、思いのほか長く生きることになってしまった、いわゆる「人生100年時代」を全うできなくなると私は感じるのです。

少しづつですが、若い人たちの間で、「夢を追う人生」を選ぶ人が多くなってきていると肌で感じています。

特に女性が元気!

東京都の創業支援のApt Woman は発足して3年足らずで、世界にはばたく素晴らしい女性起業家を排出しています。またあちらこちらで開催されている創業ビジネスコンテストでも、私の地元、品川区の創業支援でも、本当に素晴らしい起業家が集まり、チャレンジをしています。

過去のシステムにとらわれない、若い起業家が巣立っている今、自分の可能性を信じて、何歳になっても夢を追い、チャレンジするその背中を子どもや孫達に見せて欲しい。

そんなことを感じた、柴田さんの講演会でした。

しなjobの大講演会はいい講師を選びますね!

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