私にとって猫のみぃちゃんとの出会いはその後の人生を変えるほどものになりました。
というのも、みぃちゃんとの出会いがなければ私は完全に「犬」派だったから!
いや、これでは人生は変わらないですよね(笑)
実は、私が動画を作って初めてYouTubeにあげたのがこの「みぃちゃんの物語」だったのです。
それまでも動画を作ってはいましたが、物語としたのはこれが初めてでした。
最近猫好きの方と知り合い、自分の事業の話をし、猫の物語の動画をご紹介しました。すかさず、観て頂き感心してくださいました。私も久しぶりに観て、改めてみぃちゃんが可愛い!天国に行って何年経ても「猫親馬鹿」は変わらず・・・(苦笑)
どんな猫でもその一生には必ずや「物語」があるのです。
それを記録として保存して、ご縁のあった方に知ってもらうことがその猫の供養にもなると私は信じています。
もちろん人には動物以上にいろんな物語が人生にあります。
ある人は言いました。
「自分の人生なんかありきたりで人に話すようなことなどないから・・・」と。
私は敢えていいます。「そんなことは絶対にありません!」と。
生きている以上、 ”いいこと” も ”悪いこと” も必ずあったはず。
生きてきた過程で、いろんな人に出会い、励まされ、励ましてきたはず。
そんなことひとつひとつがその人の人生に彩りをそえているのです。
そして年配の方が語る人生は、これから道を切り開く若い人たちにとり、素晴らしい「道しるべ」となっていくのです。
特に、血縁者である両親・祖父母・曾祖父母との物語は子ども達や孫たち、ひ孫達の ”生きる力” になっていきます。
「みぃちゃんの物語」を作ったことが間接的ではありますが、ハレの日製作所の誕生につながっています。もし作らなかったら我が社は誕生していなかったかもしれないのです。
そういう意味で、この動画を作った意味は私にとって大きな影響となりました。
「みぃちゃんの物語」が私の原点であると改めて感じます。
動画のなんたるかも知らない時のお恥ずかしい動画です。
時間も長いし・・・。
でも銀座の猫のみぃちゃんと様々な人との交流が描かれています。
お時間あるときにでもよければご覧ください。