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“ハレの日パーク”

ハレの日マーク

ハレの日製作所は時代をつくる次世代に動画で「思い」を届けます。

前回のブログでご紹介したブルームバーグ東京オフィスについて、動画以外のお話も記します。

壁面動画を歩きながら観た先にはホテルのロビーのように大きな生け花がきれいに飾られていて、その向こうにはキラキラと光る丸の内の夜景が・・・!

それはそれは素晴らしい空間でした。

この生け花とその向こうの窓ガラスの間には、パントリーと言って、社員が自由に使える場所が!そこにはコーヒーマシーン、フレッシュジューススタンドそしてスナック菓子、果物とふんだんにおかれているのです。それもとてもおしゃれに配置されている!

そこは、とにかく”だだっ広い”のです。下世話な話だけど、このパントリー部分のお家賃だけでもいったいおいくら・・・?って思うほど。

そしてそんなパントリーがある理由は、自由な場所で自由な発想をする環境作りと同時に社内コミュニュケーションアップとのこと。

コーヒータイムに、スナックつまみながら、

「そういえば、あのメールの件だけど、・・・」などと何気ない会話からいいアイデアが出たり、仕事のヒントが生まれることも多々あると聞きました。

創業者であるマイク・ブルームバーグ氏(今は、米国大統領選挙で民主党の大統領候補指名レースに参加していますけど。)は、社員が、社内で美味しくないコーヒーを飲んでいることを知り、こんなコーヒー飲んでいたらいい仕事は出来ない!ということで高級な珈琲豆を全世界のブルームバーグ社に提供しているそうな。また、なぜスナック菓子や果物があるかと言うと、社員がコンビニに買い物に行く時間の節約とのこと。。。

しかも全てFree of Charge

もちろんそこには、自動販売機はなし。すなわちペットボトルのゴミを出ないようにと環境にも配慮しているのです。

またブルームバーグでの仕切りは全てガラス張り。

会議室も役員室もすべて外からまる見え。

日系企業の社長室のように、部屋で密会や昼寝なんてことができないってこと。ブルームバーグが重視しているのは透明性!

デスクにはPCモニター2台が当たり前。4台のモニターのデスクも多く見受けられました。しかも画面が大きくて見やすそう!効率的な仕事を社員がするためには・・・を追求するとそうなるのでしょう!

オフィス訪問すれば社風がわかると言いますが、ブルームバーグが目指すもの・・・それは、透明性であり、質の高い仕事をするための環境作り。それが少しわかった気がします。

どこの会社でもなかなかできることではありませんが、参考にして頂けたら幸いです。

ま、これを書いている私のモニターは小さいですけども。。。

ブルームバーグ東京オフィス環境についての動画がありましたのでご参考までに。

https://www.bloomberg.co.jp/careers/office/

 

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