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“ハレの日パーク”

ハレの日マーク

ハレの日製作所は時代をつくる次世代に動画で「思い」を届けます。

どんな「思い」を伝えたらいいかをこれからは時々ブログに書くことにしましたのでよければお付き合いくださいませ。

初めての写経をしてみました。書いたのは「般若心経」。

般若心経を写す際の心構えとして、

・こだわらない

・かたよらない

・とらわれない

を頭に浮かべながら・・・と説明書きがありました。

人間いつも絶好調であれば、何事にも、「こだわらず、かたよらず、とらわれず」ただただ前に進んでいけるものですが、何かにつまづいてしまうと、「こだわって、かたよって、とらわれて」しまうもの。。。

そして心を落ち着かせたくて、座禅をしてみたり、マインドフルネスをしてみたり、・・・と。現在では心を落ち着かせるためのいろんな手段があります。そう、写経もそのひとつ。

私にとって、般若心経は、繰り返し繰り返しお寺で唱えているので意味はわからなくても最も身近なお経です。

私は「こだわらず、かたよらず、とらわれず」を頭に浮かべながら、「お経」を書くことに集中していこうとしました・・・。ですが、まだまだ凡人ですので、集中してお経に向き合うことは叶わなかったのです。。。(情けないことですが)

私ごときが「お経」について語る資格など到底ないのですが・・・、ただひとつ私が言えることは、いつでも心を落ち着かせるための座禅、写経を、マインドフルネスをすることができることがありがたいということ。

人生100年時代が到来しました。人々は思いのほか、長く生きることになりました。

そして、長く長く仕事をしなければならなくなりました。

一方、人工知能、ロボティクス、これらがこれからの時代は汎用化され、それまでのキャリアを活かした仕事をずっと続けていくことがほぼ難しくなりました。

常に、常に変化を求められ、それに適応していかないと振り落とされるかもという恐怖と闘う人もいるでしょう。

そんな時に心のよりどころが絶対に必要となっていきます。

苦しい時に手をさしのべてくれる人と場所がある。

分け隔て無く、救ってくれる人と場所がある。

これがとても大切なことだと思うのです。

「頼りたい時には頼ったらいい・・・。」

皆様のこの一言だけでも、次世代の子ども達に繋いでいければ、それは子ども達にとってどんなに励みになるかと・・・かように思います。

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