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“ハレの日パーク”

ハレの日マーク

ハレの日製作所は時代をつくる次世代に動画で「思い」を届けます。

先日、当社のwebサイトのお問い合わせメールから、「中小企業からプロモーションビデオの依頼が多いので、ハレの日製作所さんでお手伝いしてもらいたい」との問い合わせがありました。

面会希望の日時まで記載があり、そんな有り難い話は初めてで、心躍る気分になりました。

早速、希望の日程を連絡しましたところ、すぐに電話があり、お問い合わせ企業様の本気度がわかった次第です。

,ここまでは良かったのですが・・・、

当社は現在、品川区立武蔵小山創業支援センター6階コワーキングスペースに住所を構えているのですが・・・。

結果として、その企業にとっては、

・オフィスがあること

・オフィスの中に会議室があること

・従業員が複数人数いること

これがお取引の条件とのことで、当社は不適格であるとのことで、面談にさえも至らなかったのです。

それでは、何故当社を知ったのかと尋ねたところ、その会社のAIが当社をよい動画制作会社であると判断したそうです。

AIの判断は良いのですが、人間が作るルールで選ばれなかったということになります。

ルールの背景についても伺ったのですが、年を重ねたせいか、ものわかりがよくなってしまい、先様にとって、「さも、ありなん・・・」と思ってしまいました。

ところがです! コワークで一緒のミレニアム世代の方にこの話をしたら、

「なんだ!そのルールは?」と怒ってくれたのです。

曰く、”今時、古くさ!”ってこと。

今の時代は、自由に働く時代。その自由に働いている人の提供するサービスがよければ、ルールはその都度作ればいいだけの話。ビジネスでもそのような多様性を求めていかないとどこでも同じサービスしか提供できなくなります。

それを知っているからこそ、ミレニアム世代の人たちは、とっさに「古い!」と思ったのでしょう。

AIはとっくに新しい考えの思考回路になっているのです。

これからの時代、AIが選択したデータを活かすも殺すも人間次第ってことです。

残念ですが、頭が固くなってしまった経営者には理解できないかと思います。

これからの時代、ミレニアム世代の方が牽引してこそ、日本のビジネスの未来があるのだと思います。

私達は、ミレニアム世代に選ばれるように日々研鑽を重ねていけばいいということです。

ところで、私が若い頃はこのような事を言われたら、すごく怒った自分を思い出しました。年を重ねて反骨精神がなくなり丸くなったと実感しました。

ご存知の方も多いと思いますが、20年前はもっともっと尖っていたもんです。(苦笑)

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