ブログ

“ハレの日パーク”

ハレの日マーク

事業承継の時に動画で伝えておくことは効果あります。

今回はM&Aというよりも、創業者の「思い」を伝えるをテーマにしてお話を進めています。

前回は栃木県のプラスチック製造工場の45周年記念動画についてお話しました。

この動画は創業者が他界されて約1年後に制作したものです。

創業者との思い出が記憶から遠ざからないちょうどいいタイミングで制作することになりました。

大勢の関係者が創業者との思い出を語っていただき、そして創業者の「思い」に改めて触れることで、新たな「サカエ工業」について、そして新たな「栄友会」について決意をした動画ともなりました。

道しるべとしての事業承継動画

創業者の「思い」がホームページにてアップされていると誰でもどこでも触れることができるのです。

ちょっと道に迷ったとき、決断をせねばならないときに創業者の「思い」に触れてみることもいいことではないでしょうか。

インタビューをしていて感じたのですが、創業者について思い出を語るとき、皆さんがニコニコして語ってくれたことです。

そして、動画に創業者のわずかなスピーチを挿入することで、より一層先代への懐かしさが増したというお言葉も頂戴しました。

私は創業者に残念ながらお目にかかれませんでしたが、とても身近に感じましたし、何よりとてもいいご供養をさせてもらったという感じでいます。

インタビューは発言が重複しないように編集しました。(インタビューそのものは合計で5時間ほどになりました。)

事業承継にも役に立つ周年記念動画

※ハレの日製作所の動画の特徴は、あらかじめ決まったことを発言してもらう撮影はいたしません。その場の雰囲気を大事にして、撮影の時に発する言葉や表情の中から選りすぐりを編集する方式です。

絵コンテをつくってそのとおりにしてくださいという依頼は効率的ではありますが、思いもかけないいい動画とするには、ちょっと違うと感じています。

従い、編集の段階でとても時間をかけます。

お問い合わせ

メールでお問い合わせ