先日、「はじめての家系図セミナー」を開催しました。チラシ制作をしていただいたKさんありがとうございます。
セミナーにて、既に家系図がある方が6%でメモ程度である方が15%とお話をしました。その後、FBの投稿からお位牌を見れば家系がわかるというお話も頂戴しました。
このブログは、このように既に何らかの形でまとめておられる方々へのお話です。
もし、今の家系図を子孫に伝えたいとお考えであれば、デジタル化をしておくことをお薦めします。紙ベースのものは消失する危険がいっぱいです。天災や火事そして紙の劣化で字が見えなくなることもあります。
またご家族が増えた時の記載をするのが困難です。
データベース化し、クラウドに置いておけば、消失の危険性もなくご家族、ご親戚で共有して使えます。
ご自分で表計算ソフトを使い作成するのもいいのですが、大正から昭和初期まではどこのご家庭でも兄弟が多く、家系図を表計算ソフトで作るのは難しいのが実情です。
当社はそのような方に変わり、既存の家系図をデジタル化するサービスを行います。そしてUSBメモリにデータを入れてお渡ししますので、ご家族が増えた時にはご自分で追加できます。
長年培った家系図制作のノウハウにより、見やすく、美しい家系図に仕上げます。データはクラウドやご自分はじめご家族のパソコンやスマホに複数で保存しておけば安心です。
大事な資料を代々受け継ぐためにも、デジタル化をお薦めします。
さて、今回の初回「はじめての家系図セミナー」に参加していただいた方の中には、今まで家系図に興味なかったけど、調べてみようかと思ったとのお声も頂き嬉しかったです。
また既にかなりお調べになっておられました方もいらっしゃいました。
今回は除籍簿から調べる家系図制作についてお話をしたのですが、ある程度家系図の目処がついて、さらに自分のルーツをもっと知りたいと思っておられる方へのセミナーも考えていこうと思いました。