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“ハレの日パーク”

ハレの日マーク

周年記念動画制作のハレの日製作所です。

前回、品川区立武蔵小山創業支援センターにて創業して間もない方とこれから創業を考えている方向けのセミナーをオンラインでさせていただいたとお話しました。

その5日後に、千葉県の鎌ケ谷市の創業支援セミナーにて、同じくこれから創業を見据えている方へ向けて、感染対策を徹底した上での、対面でのお話をさせていただきました。

 

オンラインでは、画面共有をしていると聴いてくださってる方々の反応が分かりづらいのですが、やはりリアルの会では直接反応が見えること、そして懇談会でお話ができるのでいいですよね。

私の話を熱心に聞いてくださる方、メモをこまめにとってくださっている方、そして激しく頷いてくださる方、それぞれの反応がその場で見えるのがとても良かったです。

オンラインで充分という会ももちろんありますが、私はやはりリアル会の方が好きです。

 

私の話の内容は、前回と同様なので割愛しますが、登壇された他2名の素晴らしい経営者の方を紹介します。

 

お一人目はB Facgtory というパン屋さんを鎌ケ谷市で経営。

なんと、経営者のHさんは品川区ご出身。品川区のことをよくご存知で鎌ケ谷で品川ネタで盛り上がりました。

このHさんは創業して17年目。

当初、売上の見通しを甘くしてしまったこと。

季節要因を考慮に入れなかったこと。

売上が伸びないので、店の営業時間を朝2時間、夜1時間の合計3時間延長して疲弊していったこと(これやりがちです! 私も前職でやっていました)

このような失敗を重ねて、17年経過して今があるとのことでした。

大変なことはたくさんあるけど、独立したことはよかったというお話でした。

 

もうお一人はフードイノベーションの加藤氏

サラリーマン時代から独立を視野に入れていて、5年間毎月5万円を資本金にするために貯めたということでした。

サラリーマン時代は自分の実力の80%出したら、評価してもらえたこと。

それを85%出したら多いに評価してもらえた。

でも今は、自分の真の実力を知ったので、120%出さないといけない。

そして運を味方にしないと難しいと実感したこと。

起業してよかったのは、真の実力を知ったこととのことでした。

 

お二方とも素晴らしい内容でした。

また交流会でお話をさせてもらった起業を目指しておられる方々は、とても社会性のある事業を考えておられる方、自分のスキルを最大限活かしてみたいと思っておられる方、そして定年退職を視野にして自分を見つめ直している方と大勢の方々と交流をさせてもらいました。

その目の輝きがとても印象的。

 

日曜日のセミナーでしたが、私にとって有意義なものとなりました。

そして、いったいいつの日にこのような交流会が日常的に開けるようになるのでしょうか?

コロナが早く収束して欲しい。

写真は遠景になります。

 

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