先日、荏原法人会の「経営者の集い」にリアル参加してきました。
大崎のブライトコアで密を避けての久しぶりのリアル会。
しばらくぶりに会えた方もいて、やはり直接会えるのはいいですね。
基調講演は 鬼澤 慎人氏。
タイトルは「素晴らしき経営の実現を目指して ~経営革新と経営品質 ~」
「変化の激しい今の時代に変化を楽しみつつ、変化に強い体質になる」
これには特に昭和世代の教育を受けた私と同じ世代には難しいですね。
私自身・・・難しいと実感しています。
でも、私はとても幸運なことに、武蔵小山創業支援センターの
コワーキングスペースで大勢のミレニアル世代の女性と話しをし、
かつ一緒に「遠野見聞録」という動画も制作していると、明らかに時代の変化を感じています。
まだ観ていない人は観てくださいね。
私達世代の教育は、知識と技術を覚えればそれでよかったです。
テストは暗記したものを再現して記述すればいい点数がとれました。
そして、言われたことを忠実にすることの能力も高いのです。
しかも”ど根性”で・・・。
でも、もう時代は違うんですよね。
私たち昭和世代が上の立場となってこの方式で会社の中でふるまっていたら・・・
振り返ると誰もいないってことになりかねないです。
特に若いミレニアル世代はついてきませんよね。
では若いミレニアル世代と一緒に仕事をするにはどうすべきか・・・
という内容の講演会でした。
結論を言うと、”リーダーは語り手になる!”しかないと。
要するに自分の言葉で発信しなさいと。そうなのです。それしかないのです。
それを繰り返し、繰り返ししていくことが大事。
小規模企業であれば、経営者の目がとどき、言葉も伝わりますが、
中規模以上となると経営者の言葉が一人、一人の社員さんには
なかなか届かないのが実態です。
特にテレワーク中心となればなおさらです。
もし、社内で届きにくいと感じていましたら、動画を活用するのも有効です。
定期的に動画を社内発信をして、社員がテレワーク中でも観る体制を作るのはいかがでしょうか。
ハレの日製作所は動画制作のお手伝いをいたします。