皆さん、待っていてくださいましたかぁ～～～？？？
一月に一度の、「遠野見聞録」です。
実は、3月は雪深い遠野からお届けする予定だったのですが・・・、
緊急事態宣言延長によりお伺いすることができなくなり、
企画したのが今回の「張山 しし踊り体験談」です。
「張山 しし踊り」とは、9月初旬に開催される「遠野祭り」にて奉納する郷土芸能です。
遠野は日本の民話の故郷ということもあり、郷土芸能が盛んな町。
その中のひとつの団体が「張山 しし踊り保存会」なのです。
なんと岩手県の指定無形民俗文化財にもなっています。
そんな「張山 しし踊り」の体験をしに、東京は品川から、自転車の里さんが、
さして好きでも得意でもない踊り（？）をしに出向きました。
保存会のみなさまに受け入れてもらい、4日間の猛練習をして当日、
本番を迎えた体験談を、面白おかしく語ってくれています。
私は編集過程で既に10回以上見ているのですが、同じ場面、
でいつも大笑いをしてしまっています。ま、当事者だからですけどね。。。
ちょっと真面目な話ですが、このような郷土芸能も、
強い意思を持って伝えていこうと思わないと後世には伝わっていかない時代になりました。
それは人口減少、地方の過疎化が大きな要因だと思います。
張山しし踊りのような無形文化はなおさら、残すには強い意思が必要になってきます。
ハレの日製作所のテーマは「次世代に思いを伝える」です。
このような素晴らしい郷土芸能、ご先祖さまが代々伝えてくださった文化を
次世代に伝えていって欲しいと願っています。
この動画がそれのちょっとしたお手伝いになればとてもとても嬉しいです。
さてさて、これを観て、踊ってみたい、とか遠野祭りに行ってみたい！
と思ってくれたらこれもまた嬉しいです。
そのようなコメント大歓迎です。コメント欄に書いてくださいね。
そしてチャンネル登録まだの方・・・よろしくお願いいたします！
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