私の母は“おしゃれ”さんでした。お洋服が大好きで、私の2年下の学校のお友達のお母様が作ってくれたオーダーメイドの服を年に一度はあつらえ、大事に着ていました。
私も、20才~30才台の頃は母にならい、何着かあつらえたりしたものです。
(今思えば、なんとも贅沢な時代を過ごしていたものです!)
生前中の母は、それらを捨てることを極端に嫌がっていました。大事に保管していたので、30~40年前の洋服でも傷んだり、虫が食べたりもせずきれいなままです。
(ちなみに、我が家は木造建築なので、湿気もすぐに乾燥するらしく、カビも少ないのです。)
母が他界し、そのお洋服をどうしようか・・・と思いながら、ちょっと着てみると、袖が短いものの、七分袖と思えば着られないわけではない!
そんなわけで、母のオーダーメイド服は私のワードロープになりました。
着ていると、生地の上質感があってなんとも心地よい!
そして、ボタンも選りすぐりをつけてくれているのでおしゃれ♪
何と言っても一点ものですからね!世界中、誰も同じモノを着ていない!
最近ヨーロッパの王室でも、着回しファッションがメディアに取り上げられています。
またSDGsの観点からも、”いいものを長く大事に使う習慣”が見直されています。
時を経て、使えるものは、自分流にアレンジしながら使う生活を心掛けたいと思います。
これから少しずつ、昭和の服をアップさせてもらいますね。
ちなみにネックレスも母の引き出しにあった、“昭和のもの”です。
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ハレの日製作所のコンセプトは「次世代に“思い”を届ける」です。
その次世代が輝かしいものになってほしい。持続可能な地域、企業、地球になって欲しいとの願いからSDGsに関心を持ち、SDGsに関するビジネスも始めていきます。