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“ハレの日パーク”

ハレの日マーク

自分と血がつながっているご先祖様がどこで生まれて、どこで亡くなり、どんな土地に住み、どんな仕事をしていたのか・・・知りたくはないですか?

 

実は、欧米では家系図制作が大人気です。

先日、イギリスにお住まいの経験があるという方とお話をして、イギリスでは小学校の授業にて自分で家系図をつくるワークショップがあると聞きました。

そしてそのワークショップは大変な盛り上がり方をすると聞きました。

欧米では自分のアイデンティティに誇りをもてない人を信用してもらえない土壌があります。

自分は誰と誰の子どもで、父母は何をしているか、その父母である祖父母、曾祖母の物語を普通に会話の中で自慢することなく話をすることができて、自分の生まれた故郷についてもお話をすることができて社会人として認められるのです。

アメリカでは「ルーツ」というテレビドラマもありました。日本でも大人気だったのでご存知の方も多いことでしょう。

その「ルーツ」の主人公クンタキンテの言葉、

昔のことを忘れるな
覚えていて子供たちに伝えるのだ
ここで生まれた黒人は根なし草だ
アフリカ人でもなく、まして白人でもない
まるで故郷を持たぬ新しい部族のようだ
故郷を知らないから自分すら分からないんだ

 

が印象に深いです。

日本人は、江戸時代の士農工商の身分制度が頭にこびりついている人が多く、「どうせ、うちは農民だし・・・」「立派な家系じゃないから」と言って祖先のことを知りたがらない人が多く存在します。

本人はそれでいいと思いますが、それは皆さんのお子さん、お孫さんにとって大きな損失になっていきます。

 

そして戸籍制度の廃止論も世間を騒がしています。

今なら、江戸末期まで辿れるご先祖さまも、実際に戸籍制度廃止となったら、辿ることのできないご先祖さまも必ず出てきます。

ちょっとでも家系図ご興味あれば、お早めにご相談ください。

 

予算に応じて対応します。

家系図作成サービス | ハレの日製作所 (hare-no-hi.co.jp)

 

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