パリオリンピックでの日本人の活躍が目覚ましいですね！
男子スケートボードで大逆転で金メダリストとなった堀米雄斗選手は、東京オリンピックに続き、二大会連続の金メダルを獲得しました。競技では、最終5回目のトリックで大技が決まり、大逆転での勝利。当初今大会での代表入りも危ぶまれていた堀米選手にとって、全てにおいて大逆転でした。
インタビューでは、次の大会についての明言は避けつつも、大好きなスケートボードがもっと上手になりたいという話を伝えていました。そんな堀米選手が今大会で使用したスニーカー、“堀米ダンク”には、堀米家の家紋が施されていました。堀米家の家紋は“鷹の羽紋”です。報道では「堀米選手は鷹の羽のように宙を舞った」と書かれていますが、まさに鷹の羽のように舞い、鷹のように鋭いキレのある技を披露してくれました。
ハレの日製作所では、以前、「家紋はお家のロゴマーク」とブログでも取り上げました。家紋そのものは種類が豊富にありカッコいいものが多いです。ハレの日製作所では家系図をお客様に提供しています。納品の際にご家紋を透かしのように入れていますが、ご自分の家紋について知らないことが多いのです。このブログを読み、もしご自分の家紋を知らない方は、ご家族に聞いてみてはいかがでしょうか？ すぐにわからない場合は、ご先祖様のお墓や本家のお墓に行けばどこかについているはずですので、お盆に帰省する時に確かめてみるのも良いかもしれません。
今回、堀米選手の金メダルを後押ししたスニーカーに施されていた堀米家のご家紋。きっと堀米家のご先祖様も応援してくれたのではないでしょうか。世界一、それもオリンピックの舞台で自分の力を出し切ることの難しさは、多くのアスリートが今大会でも教えてくれています。ご先祖様は子孫の活躍を見守ってくれていたのかもしれない、と家紋を施したスニーカーを見て思いました。
人は自分の力だけではどうしようもないことが必ずあります。そういう時に頼れるのは、ご先祖様たちかもしれません。堀米選手の金メダルと家紋が施されたスニーカーを見て、そんな風に感じました。
写真は堀米選手とは無関係です。
出典：堀米 スニーカーに堀米家の家紋 – Yahoo!ニュース
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