ブログ

“ハレの日パーク”

ハレの日マーク

家族の忘れられない味、ありますか?

「ある」と答えられる人は、きっと幸せなのだと思います。家族と囲んだ食卓、親が作ってくれた料理、何気ないけれど心に残る味。食事は単なる栄養補給ではなく、家族の思い出を形作る大切な要素です。

先日、映画『孤独のグルメ』を観ました。(ネタばれしていますのでこれから鑑賞予定の方はスキップしてください)この映画のテーマは、「もう一度味わいたいスープ」。特別な思い出が詰まったスープの味を再現して欲しいという依頼がありました。そこでレシピを探す旅が始まるのです。料理が国境を越え、新たな出会いや物語へと展開します。その過程で生まれた新しいラーメンのスープが、結果的に繁盛店を作り出しました。

しかし、依頼主が実際にそのスープを飲んだ感想は、「こんなにうまくはなかった」というオチ。映画では、この依頼主にとって味の記憶が単なる味覚ではなく、その時の情景や感情と結びついていることを改めて思い出させてくれました。

お袋の味という言葉があります。母親が作る料理の味は、その人にとって特別なもの。しかし、共働きが当たり前になった現代、子どもたちにとって「お袋の味」はどれほど意識されているのでしょうか。お袋の味といえば、きんぴらゴボウ、肉じゃが、鶏の唐揚げ、ふろふき大根、味噌汁、ぬか漬けなどが代表的です。味そのものも大切ですが、食事の風景もまた、思い出を形作る大切な要素です。誰がどこに座っていたのか、食卓での会話、笑い声——そうした風景が、家族の関係性を映し出し、心に残り続けるのかもしれません。

時代の変化とともに、家族の味を伝え続けることは難しくなってきました。しかし、それでも何かの形で、家族の食卓の記憶を後世に伝えていけたら素敵ですね。繰り返しになりますが食事は、単なる栄養補給ではなく、時間や空間を超えて家族をつなぐもの・・・だと思います。

ハレの日製作所へのお問い合わせはページは、↓こちらです。

創業記念動画、PR動画、事業承継動画のハレの日製作所

お問い合わせ

メールでお問い合わせ