2026年夏、連日のように大きな災害のニュースが届き、決して他人事ではないと強く感じている方も多いのではないでしょうか。
災害に備えて、食料や水の備蓄、貴重品やお薬など、避難生活に必要な日用品をリュックに準備されている方も増えています。まだ対策ができていない方も、まずはできる範囲から少しずつ進めていきましょう。
さて、災害時に避難所へ持ち出せない大切なもののひとつに「写真」があります。 最近の写真はスマホやパソコン、クラウドサービスに保存されているため復元が容易になりましたが、昔の「紙焼き写真」や「アルバム」「フォトフレームの写真」は、自宅が被災した場合に取り出すことが困難になります。また、水害で濡れてしまった場合の修復には大変な手間がかかります。
もしも大切なアルバムが濡れてしまった場合、AIや写真メーカー(富士フイルムなど)が推奨する「安全な剥がし方」の基本手順をまとめましたので参考にしてください。
そして、万が一の事態に備えて、事前に「紙焼き写真のデジタル化」を行っておくことも強くおすすめします。当店でもご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
🌧️ 濡れたアルバム写真を安全に剥がす基本手順
濡れたアルバム写真を無理に剥がすと、写真の表面が破れたり剥がれたりする危険があります。きれいな水を使って糊(のり)を緩め、少しずつ剥がすのが最も安全な方法です。
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1. 水に浸す
アルバムのページを切り離し、写真ごと清潔な水に浸します。台紙の糊が柔らかくなり剥がしやすくなります。
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2. ゆっくり剥がす
無理に引っ張らず、端から少しずつ剥がします。写真同士がくっついている場合も、水を浸透させながら焦らず時間をかけて剥がしましょう。
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3. 陰干しで乾燥させる
新聞紙等の上に広げるか、写真の端を洗濯バサミで挟んで吊るし、自然乾燥(陰干し)させます。
※ドライヤーでの急速乾燥や直射日光は、反り返りや割れの原因になるため厳禁です。
🧼 アルバム・状態別の対処法
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粘着式台紙(フィルムタイプ)
昭和〜平成初期に多かったタイプです。水に浸すことで糊がゆるみ、剥がしやすくなります。
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写真同士が固着している場合
隙間にゆっくり水を浸透させながら剥がします。30分以上かかることもあります。
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乾いて固まってしまった場合
絶対に無理やり剥がさず、再度水に浸して糊を戻してから作業してください。
🛠️ 作業前に必ずやっておくべきこと
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ページ全体をスマホ等で撮影して記録する(配置や元の状態を残すため)
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薄手のゴム手袋を着用する(皮脂汚れや画像剥離を防ぐため)
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必ず真水(水道水)を使う(泥水は画像を傷めるため、まず表面の泥を優しく洗い流してから作業します)
📷 紙焼き写真のデジタル化・保存のご相談承ります
大切な思い出を未来に残すお手伝いをいたします。お気軽にお問い合わせください!
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メインビジュアル写真提供 : 写真AC 撮影者 himawariin