日系アメリカ人の方の親族探しをお手伝いする取り組みを、試行錯誤しながら続けています。事業としてはまだ手探りの段階ですが、先日、初めてのお問い合わせをいただきました。内容の詳細は控えますが、日本にいるご兄弟姉妹とつながりたいという切実なご希望でした。
当初は、日本人が多く利用しているDNA調査機関の紹介をご希望されていました。しかし、日本では親族探しのためにDNAを登録することへの心理的なハードルが高いのが現状です。個人情報への不安に加え、新たな親族関係が生まれることに戸惑いを感じる方も少なくありません。当社が提携する調査機関でも、ご親族と思われる方にお手紙をお送りしても、お返事をいただけないケースが多いとのことでした。
歴史を振り返れば、さまざまな事情の中で海を渡った方々がいます。離ればなれになった家族が、時を経て再びつながりたいと願う。その想いの重さに心を動かされます。
一方で、日本に暮らすご親族にも、それぞれの生活やお気持ちがあります。どちらが正しいということではなく、それぞれの立場や背景があるのだと感じています。
どうすれば、双方にとって無理のない形で心を開いていただけるのか。想いと現実の間で悩みは尽きません。それでも、「つながりたい」という気持ちに寄り添いながら、最善の方法を探し続けていきたいと思います。
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