先週の日曜日は父の日でした。
その父の日に、家系図と家系歴史の調査書をプレゼントされた方がいます。
お父様はたいそうお喜びになったとのこと。
人それぞれ家系図制作のきっかけは違うように思います。
私が今まで家系図のご注文をいただいた家系図制作の”きっかけ”は以下になります。
- 家系図があったのだが行方不明になったので新たに作りたい。
→ 当社の家系図制作は幕末まで辿れるとお伝えして、本格家系図セット・全家系のお申し込みをいただきました。
- すでに他界し、聞けなかった母方の出自を知りたい。せっかくなので父方も同様に調べてほしい。
→ 本格家系図セットをおすすめしてお申し込みしていただきました。本格家系図セットに含まれた資料からお母様の暮らしていた場所が判明し訪れることができました。その場所に立つと、お母様の幼いころの思い出話の場所の情景と同じで感動したこと。お母様の血縁の方をまつる祠がありそこには綺麗なお花がお供えられていて、地域の人が供養してくれていると知りとても感謝し感動したと聞きました。
- 先祖が幕末に活躍した長州の志士の家系と伝えられている。その人とどのような血縁関係にあるのかを知りたい。
→ 血縁関係が直系であれば幕末まで辿れると説明し、シンプル家系図セット・全家系をお申し込みいただきました。
結果として、山口県のとある地域は、法律で定められている120年の戸籍保存期間を守っており、残念ですが幕末まで辿れませんでした。
ほとんどの自治体は定められている120年の保存期間(令和4年の120年前は明治35年)を超え、古い戸籍を保存してくれています。従いほとんどの方は幕末まで辿れます。ただしこの申し込みの方のように廃棄している自治体があるのも事実です。他の自治体でもこれから廃棄が進むとも考えられますので、ご興味ある方はお早めにお申し込みください。(戸籍は地方自治体の管理です)
- 琉球の王族と同じ苗字で、その末裔だと言い伝えがあるのだが、証拠がないので調べてほしい。
→ まずは戸籍調査をしてもらいました。沖縄のほとんどの地域は、先の戦争により、終戦時に作られた戸籍が最も古く、幕末まで辿れませんでした。従い、さらに「本格文献調査」の案内し申し込みをしていただきました。
調査の結果、琉球王族のご末裔だと判明し、申し込みをされたご本人もその方の90歳を超えたお母様もとてもお喜びになったと聞きました。
- 地元に同じ名前の家が多い。どこの家と近い血縁関係か知りたい。
→ 当社の調査は直系だけなので、傍系の調査はしていません。ただし、旧戸籍にて戸主が掲載されている戸籍を見れば何かヒントになることもあります。まずは戸籍の収集を勧めましたが、グレードの高いシンプル家系図セットのお申し込みいただきました。
結果、直系の整理ができたことをとても喜んでくださいました。
まだまだたくさんのエピソードがあります。
みなさまもこのようなエピソードをつくってみてはいかがでしょうか?
ご両親へのプレゼント、お子様の結婚、出産祝いとして贈りますと、かけがえのないプレゼントになります。
#家系図
#家系図制作