本日、ハレの日製作所はおかげさまで第7期を迎えました。
起業して丸6年経過したことになります。
長いようで短くて、短いようで長い6年でした。
この6年、本当にいろんなことがありました。
自分の至らなさも痛感しました。
多くの出会いがありました。
同時に突然の別れもありました。
コロナ禍もありました。
ですがこの期間、誰かがたくさんの手を私にさしのべてくださいました。
本当にありがたいことだと感謝しています。
今もその方々に支えられています。
さて、世界は戦争のまっただ中です。
特にガザ地区のニュースに慟哭します。
私たちは、普通に今日の予定、明日の予定、1週間先、1ヶ月先の予定を入れています。
生きているのが前提で・・・。
でもたった今、ガザ地区にいる人たち、パレスチナ人も人質として捉えられているイスラエル人も外国人も明日、いや1時間先の命の保証はないのです。
そんなこと、日本にいたら考えられないでしょうが・・・。
私がハレの日製作所でやりたいことのひとつに戦争体験を多く後世に届けることがあります。
私の父は戦争のことを語らず天国にいきました。
でも、先の大戦のドキュメンタリーや映画を観ては家族の前で号泣していた父。
そんな姿から戦争について聞けるような雰囲気ではありませんでした。
ただ、そのような時にいつも父は涙ながらに
「戦争は悲惨だ。絶対に戦争はしてはいけない」と。
この一言だけでもいいのです。
戦争体験者には、この一言だけでもメッセージを伝えてほしい。それを聞いた人たちはバトンを渡すように後世に伝え続けてほしい。と願います。
第7期は、この一言だけでもご家族に伝えられるお手伝いをしたいと思っています。
遠い国では、戦争のまっただ中です。そんな時期なので湿っぽくなりましたが、お許しください。
ハレの日製作所、第7期もどうぞよろしくお願いいたします。
お問い合わせはこちらまで。
動画、事業承継動画のハレの日製作所 (hare-no-hi.co.jp)
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