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“ハレの日パーク”

ハレの日マーク

先日、オフィスのある大崎ブライトコアにて、

 

SDGsみらい都市の実現に向けて

誰もが働きがいのある社会の実現

 

というフォーラムに参加してきた。

第一部から第三部まである構成で13時~16時半までという長いフォーラムだった。

各セッションのコンセプトがしっかりしていて、長時間でも飽きることなく充実したフォーラムになっていた。

 

さて、このフォーラムで印象に残ったのは、

 

  • Z世代を言われている世代と昭和世代との価値観ギャップ
  • まだまだ意識改革は足りないが、着実にサステナビリティ取り組みは浸透してきている。
  • その成果がある企業は元気な会社

 

ハレの日製作所ではサステナビリティについてのコンサル事業を開始して3年。そしてコンサル先以外のお取引先企業には、各種制作物にも必ずサステナビリティ視点を網羅するようにアドバイスをしていている。

 

例えば、PR動画や採用のための動画には、適切にサステナビリティ取り組みについて言及し、動画内でPRしている。またホームページにはサステナビリティ取り組みのページを追加するように伝えていて、その成果も少しずつではあるが出始めている。

とある中小企業では地方においてホームページのサステナビリティ取り組みから応募があったという事例もあった。

 

フォーラムの第一部にて牛窪氏が数年前に東大赤門前で就職先に関するアンケートを実施したところ、応募の決め手はホームページ上のサステナビリティ取り組みだと答えた方が9割だった。とのこと。

それが既に中小企業にも及んでいるのだ。

 

経営にサステナビリティを取り入れたいとお考えの方、または既に取り組んではいるのがどのように発信すべきかと思案中の方はお声がけください。

お問い合わせはこちらから。

動画、事業承継動画のハレの日製作所 (hare-no-hi.co.jp)

 

SDGsみらい都市の実現に向けて誰もが働きがいのある社会の実現 フォーラム内容】

第一部 特別対談 「ダイバーシティ、ジェンダー平等」

品川森澤 恭子区長とインフィニティ代表取締役/世代・トレンド評論家 牛窪 恵 氏が登壇

 

印象的だったのは、時短やワークライフバランスはもう古い。

誰もが働きやすく、生きがいのある会社でないともう選ばれないという実態の説明あり。

特にZ世代と呼ばれている若い世代は、働くこと自体に“意味”を求めている。

昭和世代によくあった上司から強いられる仕事では退職してしまうのが実態。

 

仕事と生活そのものが一体化。

優秀な人材を採用したいのであれば今までの慣習を横に置き、新たな発想で会社の経営方針を決めていく時代となった。

 

第二部は 「7社のサステナビリティ取り組み」

株式会社吉村の代表は、女性社員が活躍する仕組みづくりをして新たな発想で新商品発売。

コグニティ株式会社の河野代表は、自社商品のコミュニケーション分析を活用してほぼテレワークでの事業展開

株式会社スルシーの関谷代表は、一本のかぎ針でバッグを制作しフィリピンセブ島の女性貧困問題を解決。

学研は皆さんご存知の「科学と学習」などの書籍の他に認知症施設運営も手がけている。

パンチ工業株式会社の萱間氏は自社のサステナビリティ経営について説明

BEENOS株式会社の笠松氏は出産後も会社に戻ってもらう取り組みを説明

社団法人コレクティブアクションの松川代表はサステナビリティを理解し中小企業がサステナビリティを取り入れることは事業拡大のチャンスにもなることを説明

 

第三部 トークセッション

単体だけで取り組むのではなく企業、NPO組織や行政が連携することでみらい都市の実現に向かうっていくという結論。

 

ハレの日製作所のサステナビリティページはこちらです。

ハレの日製作所 – サスティナビリティコンサルティング (hare-no-hi.co.jp)

 

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