ハレの日製作所は、SDGsをテーマとした勉強会に参加しています。
”次世代に「思い」を届ける”ために起ち上げた、ハレの日製作所は、次世代に繋げていく社会がいいものではなくてはならないと考えているからです。
「さようならオフィス!」という言葉を聞くようになりました。
新型コロナウィルスの影響により、テレワークでもなんら問題なく仕事ができるとわかった企業はオフィス空間そのものをなくしていく方向にこれから向かっていくことでしょう。
会社側としたら高い家賃を支払う必要がなくなり、社員側からは通勤地獄からの解放となり両者にとっていいことづくめです。
でもひとつ考慮しなければいけないだろうな・・・と思うのがエネルギーの問題です。
前回のブログでも書きましたが、気候変動により世界中でさまざまな問題が起きていて、脱炭素に向けた取り組みは世界中で求められています。
企業にはエネルギーコストの削減とその効果測定の数値提出が求められています。
すなわち、目標に到達したのか、前年比でどの程度減ったのかを報告しなければなりません。
そこで気になったのが、テレワーク中の各家庭でのエネルギー消費です。
テレワーク中の社員の自宅でのエネルギーはコストとして算出されているのでしょうかね?
自粛期間中は天候的に暖房も冷房も不要であったけど、これから真夏に向かい、エネルギーは今まで以上にかかります。そして寒くなる冬場となればもっとかかってきます。
「テレワーク」が進んでいくなか、ちょっとした疑問でした。
ちなみに、自粛機関中の在宅ワークで、私の場合、光熱費は全然同月比で合計3000円高くなっていました。
ケチくさいけど、これって経費になるのかしら・・・?