今、会社の認知度アップ、いい人材を採用する目的で、そして営業ツールとしてPR動画が求められています。
PR動画が企業認知に効果がある理由
1.今PR動画が求められている。
ビジネスの変化
コロナ禍により、ビジネスの形態を変化せねばならなくなりました。今まで直接会うことができたお取引様、お客様ともオンラインでの打ち合わせが多くなりました。オンラインの打ち合わせはトピックスが明確になりやすく、また移動時間の節約、旅費交通費の節約と効率がよくなりました。一方、初めて会う新規のお取引先、お客様とは画面越しの挨拶に始まり、打ち合わせ、会議においてまず自社を知ってもらうためのアピールは今までの方法とは違う方式が望まれます。
まず知ってもらうために
今までは、名刺交換をして名刺に記載されている情報からお互いを知るから始めまったビジネスも、これからはアポイントの段階でホームページにて情報を入手してからのお取引になってきました。ホームページには、まだまだ企業PRに有効な情報が充分ではないのではありませんか。
まず、貴社を知ってもらうツールとして動画は有効な手段となります。
2.PR動画とはいったいどのようなものなのか?
PR動画には大きく分けて3つの種類があります。そのうち会社PR動画にはさらに3つに分けられます。
- 会社PR動画 事業紹介型・ コンセプト紹介型・インタビュー型
- 商品紹介動画
- 社長メッセージ動画
それぞれの特徴を表にしました。どのような動画制作が考えられますか?
3.動画のメリットと他の媒体との違い
企業の見えない価値を表現する意味
1.ビジョンが求められる現在
コロナ禍により今まで以上にオンラインでの取引が主流になっていきます。そうなると全国の同業者が競合企業になります。価格競争することなく、お客様に選んでいただくために、企業のビジョンやストーリーを共感をしてもらうこともお客様獲得のひとつの手段のひとつとなります。貴社のビジョンを物語り風に表現することでファン作りにもなり、共感をしてもらいやすくなります。
2.企業価値
”見えない価値“とは企業価値は数字で表せる“見える価値”と数字では表すことのできない“見えない価値”があります。その見えない価値は、今まではあまり評価されませんでした。しかしながら、“見える価値”は雲間から覗く太陽のようなもので、多くの企業価値の一部でしかありません。企業は多くの見えない価値で成立しているものです。これからは、企業の認知度を高めるためにも今まではあまり注目されなかった“見えない価値”をどうPRするかが鍵になっていくことは間違いありません。“見えない価値”を掘り起こし、“見える化”するのには、動画が最適です。なぜならば“見えない価値”は言葉で表現しづらいからです。Withコロナ時代、そしてアフターコロナの時代は、お客様、お取引先、投資家、求職者は、企業の見えない価値が注目されていくことでしょう。見えない価値には、コミュニュケーション、実際の規模感、独自の技術、そして社会貢献・地域貢献等が含まれています。
動画は、このような“見えない価値”を表現するのに紙媒体よりも有効な手段です。
3.具体的な企業の見えない価値とは
①社長の熱意と人柄
社長が自分の言葉で語る事業への“思い”は聞く人の心に響き、記憶に残ります。声のトーンや話し方、ボディーラングエージから社長の生のお人柄が伝わります。
②社内コミュニュケーション
外からは見えにくい社内のコミュニュケーションの様子は、企業を知る上で大切な要素になります。どのようなコミュニュケーションをとっているのかは会社のPRポイントになります。
③表彰制度
社内表彰制度も大切なPRになります。求職者にとって、知りたい企業情報です。
④社内環境
社内環境も外部からは見えにくいものです。それをオープンにすることで、安心感が生まれます。
⑤地域活動
地域コミュニティーがwithコロナ以降は大切になっていきます。どのような地域活動をしているかはPRのポイントです。
⑥社会活動
地域活動と同様、社長が参加している社会貢献活動はこれから益々評価されていきます。
動画制作のポイント
1.まずはじめに決めておくこと
動画制作にあたり決めておくべきことは、どのような動画を創るのか。ということ。
会社PR動画なのか、商品PR動画なのか、または社長メッセージ動画なのか。
それぞれの特徴を表にしました。どのような動画制作をしたいのかをまずこの表から考えてみましう。
2.社内制作か外部発注か
動画制作にあたり、社内制作にするか外部発注にするか悩むところです。
それぞれのメリット・デメリットを表にしました。
3. 動画活用シーン
社長メッセージ動画
1.なぜ今、社長メッセージ動画が求められるのか
①コロナ禍で変わったミッションの発信に
コロナ禍により、多くの企業のミッショは変化させねばならなくなりました。もうビフォーコロナには戻れないのですから、当然企業の「使命」も変化します。変化に即刻対応し、“ニューミッション”を策定した企業も多いと思いますが、そのミッションは広く発信しなければ意味がありません。
②中小企業の社長の発信力が諸方面からの信用につながる
現在は中小企業では社長ご自身の露出が求められています。改めて言うまでもないのですが、中小企業の顔は、社長です。社長がどのような人かがお取引の際に重要なファクターになります。社長の熱意やお人柄を垣間見ることで多くの人が安心したお取引につながります。また競合ライバル会社との差別化をするためにも、社長が目立たねばならないのです。
③選ばれる会社になるために
社長のメッセージが伝わる会社、社長の個性が光る会社、そしてそれを発信している会社がこれからは選ばれる時代です。その発信手段は動画であればなおいいのです!なぜならば、文章や写真では伝わりにくい会社の理念や創業の精神、新しいミッション、中長期計画などの会社情報を社長がご自身の“生の言葉”で語ることで、理解が深まります。社長のリアルな面をお伝えすると、会社への親近感が醸成されていきます。
④いい人材確保のために
学生達、若い人達の就職する側から、就職先の社長がどのような人かはとても大事なポイント。「この社長のもとで新しい自分の人生を切り開いていきたい!」と若人に思ってもらうのが肝心で、そういう意味で社長のメッセージでが大事なのです。だからこそ、社長が自分の会社について、生の声で、「どのような会社」であるか、または「どのような未来を描いているのか」などの情報をしっかり伝えることが必要です。求職者にとって情報収集のツールはスマホでのホームページ検索が主流です。ホームページに動画で掲載されていれば、隙間時間にスマホで検索し、視聴した動画で貴社への好印象へとつながるということなのです。
ハレの日製作所は社長メッセージ動画制作のためにオプションをたくさん用意しています。
- プロンプターを使用(カメラ目線をキープする動画制作)
- メッセージ文章作成
- メッセージ文章の添削
- スピーチのアドバイス
- ファッションコンシェルジュ
- メイク、ヘアメイク
採用を強化する動画戦略
1.動画を採用強化ツールとして活用
動画は企業の「見えない価値を見える化するツール」です。従い採用強化にも動画を用いることで効果が期待されます。もちろん、採用ツールとして会社案内、カタログ、募集概要を直接、求職者に提供しますが、まず求職者に、貴社を選んでもらうツールとして動画の検討をしましょう。応募前に貴社を知ってもらうことで、事前に貴社情報を入手し採用強化につながり、ミスマッチも避けられます。
2.採用動画で“見える化”する内容
①成長できる職場であることを伝える
入社して間もない社員の一日を伝え、インタビューを入れることで求職者は就職した後のイメージがつきます。どのような未来が描けるかが具体的になっていくことで、安心して、応募してもらえます。
②会社の将来についてのビジョンを伝える
社長がこれから取り組む事業について生の声で語ることで、どのように自分が携わっていけるのか、どのように活躍できるのかが具体的にイメージできます。また会社のビジョンに共感した人を採用することは、採用後のモチベーションにも影響します。
③仕事の内容を伝える手段
どのような職場で、どのような先輩社員がいるのかは紙媒体での表現では伝わりにくいです。仕事の内容も同じで、動画だとより具体的に伝わります。
④将来がイメージできる
1年後の自分、2年後の自分がイメージしやすくなります。例えば2年後の新倉庫竣工から稼働にかけてどのように携わっていくのかのプランができやすくなります。
働き方や企業文化を見える化し採用強化として動画を使う特に中小企業では見えにくい働き方を動画で見えるすることで、求職者は安心感が醸成されます。コロナ禍により、通勤はどうなるのかは大きな関心事になります。どのくらいの規模のオフィスにどのくらいの人数が勤めているのかの“見える化”は応募の際の安心材料につながります。
⑤仕事以外の交流
社内イベントや表彰制度、その他の地域貢献、社会貢献の取り組みについても求職者は大きな関心事になります。過去のイベントを動画に入れるだけでも会社の雰囲気が伝わります。
貴社にふさわしいいい人材が入社する手段としてPR動画は有効な手段です。
ハレの日製作所では、PR動画の制作をしています。何なりとお問い合わせください。