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“ハレの日パーク”

ハレの日マーク

ハレの日製作所は時代を作る次世代に「思い」を届けます。

1年が経つのが早いですね。

昨年の今頃MUSAKO 9期生として、ウーマンズグランプリin品川のセミファイナルに参加しました。

あれから1年が経ち、10期生が参加したセミファイナルが先週の土曜日に開催されました。

今年は、武蔵小山創業支援センター コワークにてご一緒の方が合計で5名セミファイナルに進出されました。パチパチパチ!素晴らしい!!!コワークの場所を皆で利用してプレゼンの練習をして、お互いにフィードバックをしてもらいながらより洗練されたプレゼンテーションへと完成させていきました。

本当に皆様素晴らしいビジネスプランで、また毎回の練習で着実により「伝わる」プレゼンになって行った経過を拝見して、私自身とても楽しかっし勉強にもなり刺激になりました。。

9期生のビジネスプランと10期生のビジネスプランの大枠でより社会貢献を意識んたプランが多くなっていました。

SDGsを地域コミュニティに広げるためのプラットフォーム作り

・地域の眠っている伝統芸能の掘り起こし

・廃棄物ゼロの自然素材で作るジェンダーフリーのバッグ制作

・障害者家族のためのマインドフルネス講座

・女性起業家向けファッションコンシェルジュ

いかがでしょうか?

見事に現在の社会課題、すなわち環境問題、気候変動の問題、社会的弱者と呼ばれる人への支援を意識したビジネスプランになっています。

そして大事なことは、ビジネスを発展させそこで利益も生み出していくプランをしっかりと描いていることです。

思い起こせばグレタトゥーンベリさんの存在を知ったのが2019年春。そこから気候変動への関心は確かに高まりました。異常気象を実感をし、私達に何か出来ることはないか・・・。

LGBTについても理解を深めよう!そしてゴミ処理についてももっと真剣に考えよう!という機運の高まりと同時に、自分たちでできることは何かとまでは私も考えました。

ところがそれをビジネスにまでしようとはついぞ考えたことがありません。

それを見事にMUSAKO10期生はビジネスとして捉えてそれを実現しようとしているのです。

昨年はMUSAKO 9期生でこのようなビジネスはありませんでしたし、ファイナルでもありませんでした。

そういう意味で時代は確かに動いていると感じています。

この時代の流れをしっかりつかみとり、自分のビジネスにも活かしていかねばならないと感じています。

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