2021.01.28 【ブログ、動画】

映像の記憶

前々回のブログで、私のご先祖様が長篠の合戦に関係していると書きました。

皆さん、「長篠の合戦」歴史の時間で習いましたよね？

または、歴史小説や映画や大河ドラマ、或いはゲームで覚えている方も多いことでしょう？

さてそこで質問です。

「長篠の合戦」と聞いてどこから記憶をたどりますか？

日本史の教科書の文字からですか？

或いは小説からでしょうか？

それとも、教科書に掲載されてた絵からって人もいるでしょう。（私は、教科書の絵からですが）

または大河ドラマや映画、ゲームなどなど。。。

ドイツの心理学者のエビングハウスは「忘却曲線」を提唱しました。

一般に、記憶の保持量は直後の約20分で急激に減少し42％を忘れてしまい、。

さらに1時間後には56％、1日後には74％を忘れてしまうそうです。

忘却（保持）曲線は「記憶の保持量と時間経過の関係を示した曲線」（曲線図）として表されています。

一方で、映像と音声を掛け合わせた動画は、文字に比べて「２倍」、人の記憶の中に留まり続けると言われています。

このブログ前半では、「長篠の合戦」というお堅いキーワードから考えてもらいましたが、例えば、印象に残っているコマーシャルは？と尋ねたら、すらすら思い出しませんか？

それに比べて、印象に残っている看板広告は？

と聞かれたらいかがでしょうか？

思い出す数はどちらが多いでしょうか？

これが、映像と音声を掛け合わせた動画は、文字に比べて記憶の定着率がいいと言われる所以です。

そして、みなさんの会社のPRですが、ホームページに動画がある方が、SEO対策でも有効だとよく言われていますが、ホームページを見た人が、ホームページ上に掲載されている動画を観ることにより、より一層記憶に残ると言われています。

たとえば、当社のホームページのトップページを見るだけなのと、

同じ当社のホームページに掲載されている実績の動画を観るのとどちらがより印象に残るでしょうか。

動いている絵の方が印象に残ると思われた方はホームページへのPR動画掲載のご検討を。

ハレの日製作所は印象に残る動画制作を手がけています。

ご興味ある方はお問い合わせください。

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