ハレの日製作所は家系図の制作をしています。私と同世代や同世代からちょっと上の世代に家系図の販売促進をしています。
またお目にかかった様々な年代の方にも、家系図についてお話をさせていただいているのですが、どの年代の方が最も興味を示されると思いますか?
実は、若い人ほど興味、関心を示してくださいます。
そうは言っても、高額な商品ゆえ、若い方との成約には至らないのですが、お話をすると、「実家で両親に聞いてみたい」「田舎の祖母に聞いてみる」との具体的な反応が多く寄せられます。
実際、この現象についてメモリアルアートの大野屋さんがアンケート実施していて、その結果、やはり10代がもっとも関心が高かったとわかりました。
さらに、「家系図があったらどのように使いたいですか?」について質問したところ、10代、20代は他の世代と比べて「家系図を元に祖先について調べたい」という回答が多かったのです。ちなみに30代以上の方は、「祖先が暮らしていた場所に行ってみたい」の回答が多かったです。
家系図を作りますと、ご祖先様が暮らしていた場所が、ほぼ番地単位でわかります。
10代、20代ほど、自分が何ものであるのか・・・。
この不安定な時代のよりどころとして、家系を知りヒントを得ようとしているのではないでしょうか。
お子様やお孫さまに、我が家のこと、我が家の家系のこと、さらには、我が家の物語をお話してあげてください。きっとものすごく喜んでくださると思います。
メモリアルアートの大野屋さんのサイトはこちらです。
「家系図」に関する意識調査の結果を発表|株式会社メモリアルアートの大野屋のプレスリリース (prtimes.jp)
下記資料の出典も全てメモリアルアートの大野屋さまのアンケト結果からです。