弁護士の先生に法律文書の相談する時は、お互いの時間の節約のためにネットから近いひな形を探し我が社に適した素案を作成してから面談に臨みます。どこにでもありがちな簡単な案件でもあり、最近は慣れてきて、文書はほぼ修正なく終わります。と自画自賛ですが(笑)
そうすると予定時間が余るのです。そこで、先生から、その相談内容に付帯する“しておくといいご提案”をして頂けるのですが、それもほぼ全て事前にできている!
すると先生はえらく感心してくださいます。
最近の傾向として、企業はお取引先を選ぶ基準としていわゆる「ちゃんとしている会社」かどうかを見極めていると仰いました。そういう意味で我が社は本当に「ちゃんとしている」とお褒めの言葉を頂きました。
人間ですもの、けなされるより褒められる方が嬉しいですよね。
その先生は本当にいつもニコニコしていてお話しやすくて助かっています。
時間が余るので我が社の事業内容とか最近のお話をして、それを満面の笑みで聞いてくださり、
「いい会社ですね」と言ってくださる。
それで前回は世間話で時間をオーバーして「先生時間ですけど」と言っても私の話を聞いて頂きいい時間を過ごしました。
と自慢話はさておき・・・
そうなのですよね。過去にもブログでも書いていますけど、今や企業は取引先の選別にその企業の“姿勢”をも見るようになってきています。取引先がブラックだったり、理不尽なことをしていたり等のことはなかなか分かりにくいのですが、細かいことまでも行き届いているかは大切な要素になりつつあります。
我が社も褒められたことにあぐらをかくことなく、これからも真摯に邁進してまいります。