ブログ

“ハレの日パーク”

ハレの日マーク

ある人にハレの日製作所が制作するファミリーヒストリーブックについて説明させて頂きました。

すると、その方は、「これがあれば我が家の子どもの小学校受験の面接が楽だった。惜しいことをした」と仰いました。

 

なぜなら、小学校受験において親の面接で必ず尋ねられるのが、

「お宅の教育方針は?」とのこと。

その方曰く、

「想定問答なのでそれなりに振り返り、用意をして面接に臨んだものの、どうも付け焼き刃で自分の中でしっくりしない言葉を羅列した」

とのことでした。

 

【オリジナルの家族の価値観】

何故この方が子どもの小学校お受験で、ファミリーヒストリーブックがあれば良かったと思ったかと言うと、その家オリジナルの家族の姿勢や価値観が網羅されていてそれが家族の生き方となり、教育方針を立てやすいと仰ってくださいました。

ハレの日製作所にとってとても嬉しいお言葉でした。

 

ちなみに、弊社がつくるファミリーヒストリーブックは決してその家の「栄光の物語」ではないです。

成功の陰にある数々の苦難や失敗を聞き取ります。そしてその苦難や失敗をどのように乗り越えてきたのかを文章と時によってはイラストでわかりやすく表現します。

そこに、その家オリジナルの価値観を垣間見ることができるのです。

 

冒頭の絵にある、「出会いが人生をつくる。縁は活かしてこそ。」のページでは・・・、戦後まもなくは不正が横行し、誰もそれを咎めなかった時代。そんな時に真面目に誠実に仕事をしていたのを見ていたある人から思いも掛けない話が入り・・・と続きます。

他にも、このファミリーヒストリーブックでは、

「何か新しい商売はないものか。とはいえ、(引っ越してきた)○○の地にいる人たちに迷惑をかけたり、仕事を奪うような真似はしたくない。これまでにない、初めての仕事じゃなければいけない」との記述。

100文字にも満たない一文ですが、いかがでしょうか?

解説する必要ありませんね?

この文章にもこの家の姿勢であり、価値観が網羅されていると感じていただけますか?

他にも、10万個のうち6個の不良品が発生した時に数億円の補償を覚悟した時の話、手塩にかけてた社員数名が造反した時に逃げずに真っ正面から問題に取り組んだ時の様子が書かれています。

このような姿勢こそが、家族にとって”血の通ったオリジナルの教え”となります。

従い、このことを常に意識して、子ども達と接していれば、

「お宅の教育委方針は?」と尋ねられたらすらすらと言葉が発せられるようになると考えます。

教育方針と言うと、小難しくなるかもしれません。その家の独自の物事に対する姿勢や対処方法を子どもにつないでいくと捉えれば、子どもに達にとってかけがえのない教えに繋がっていくと思います。

ただ、我が家はこんな立派なことはしていない・・・と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ご安心ください。どのお宅でも何かしら伝えることは必ずあります。それを聞き出すのもハレの日製作所のサービスですし得意とするところです。お気軽に考えて頂きたいです。

【100年大切に扱われるファミリーヒストリーブック】

このファミリーヒストリーブックはそれなりに費用がかかっています。文章もイラストもプロが書いていますので、そういう意味でも飽きることなく長い年月受け継がれて伝えられていくと思っています。装丁や紙質にも相当こだわり制作しています。結果的にこの本は大切に扱えば間違いなく最低でも100年受け継がれることでしょう。

この本が子どもに受け継がれ、そして時を経てその子どもにも伝えられていきます。モノとしての価値だけではなく、ご家族オリジナルの物語がまだ見ぬ孫子の代まで繋がっていきます。

そう思うと私自身もワクワクします。

 

オリジナルのファミリーヒストリーブック作ってみたいと思われたい方はご相談ください。

ご相談はこちらから

創業記念動画、PR動画、事業承継動画のハレの日製作所 (hare-no-hi.co.jp)

 

お問い合わせ

メールでお問い合わせ