前回に続き、「喜んで頂ける記念式典開催」にあたり、今回はより具体的な手法をお伝えします。
- 司会
社員さんが司会をしますと、手作り感があって親しみもわき良いです。社員さんの中で募集するのもいいかと思います。
一方、来賓の方が多くて対外的な大事な記念式典であれば、プロの”宴会慣れ”をしている司会者を依頼するのがベストでしょう。
知り合いのアナウンサーにお願いするのもよいのです。ただしそのアナウンサーが宴会の司会に慣れているかを見極める必要があります。
宴会慣れをしている司会者ですと、場の雰囲気を大切にします。雰囲気によって臨機応援に場を静めることも盛り上げることもしてもらえます。
ざわざわしている中での開会宣言や、中締めとならないようにその場をコントロールできる人にお願いしましょう。
- お食事
着席にするか、立食にするか?
悩むところでしょう。
立食のよい点は、人が縦横無尽に動ける点です。記念式典にて交流を深めたい場合は立食パーティをお薦めします。ご高齢の方やお身体の不自由な方の参加がわかっている場合は、宴会場の周囲に椅子席も用意しておきましょう。お立ちになるのにご不便のある方のためにコンパニオンさんの手配を忘れずに。そして運営側は、壁の花になっている人、すなわち、手持ちぶさたにしている人を見つけたら、お声がけも忘れずに!これも運営側のお仕事だと思いましょう。
着席の場合は運営側の気遣いはそれほど必要ありません。そして主催者は順番にテーブルを廻ってご挨拶をすれば良いのでご挨拶の洩れがないので安心ではあります。
主催者はパーティの目的を考え、そして参加者への配慮をしてお食事を立食か着席にするかを選択しましょう。
3.企画
お食事中、或いはお食事後に出し物もあるといいでしょう。
周年記念ですので、創業から今までの歴史をたどるコーナーがあると振り返りになります。これは動画制作をおすすめします。動画の利点は、お客様が動画に集中してくださることです。記念になる動画はお客様に感動して頂けることになりますし、また企業の宣伝にもなりますので是非作りましょう。
これも社員さんが制作するのも手作り感があってよいです。ただし先にも書きましたように来賓の方が多い場合は自社の宣伝にもなりますので、プロの動画制作会社に依頼するのがいいでしょう。
さらに、お客様が退屈しないように何かしらの余興を入れるのも忘れずに。
たとえば、落語家や漫才、音楽コンサートなどがあります。費用をかけたくない場合は社員の皆様にお願いするいいです。社内は準備段階からの盛り上がり効果を期待できます。
手作り感があるのは著名なテレビのクイズ番組のからヒントを得るのもいいでしょう。
4.写真
写真は必ず撮影しましょう。せっかくの記念式典を記録にしておくことはとても大事です。そして、集合写真も忘れずに。
5.挨拶
主催者挨拶
来賓挨拶
乾杯の音頭
中締め
このお役目は当日いきなり言われても言われる側は困りますので、あらかじめ大まかな所用時間と登壇の順番をお伝えしてお願いしておきましょう。
6.お土産
予算があれば周年記念にちなんだお土産のお渡しをするとお客様は喜びます。周年のロゴマークをあしらった物品があるといいでしょう。
ハレの日製作所は上記のうち単体だけでも相談受け付けています。周年どうしようかとお悩みの方はぜひお問い合わせください。
また、主催者挨拶の原稿にお悩みの場合はヒアリングして書きますのでご相談ください。
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