周年記念とは、過去を振り返るためのものではなく、今を知り、そして未来を開くためのものです。
先日、公益社団法人の50周年記念式典に参加していました。
今回、式典に参加して思ったのは、式典主催者は準備にたくさんのご苦労がありますが、開催すると喜ぶ人が大勢いるということです。
私自身、四半世紀以上ぶりの方々との再会、疎遠になった方々との再会がありました。さらに、先輩と後輩をつなぐことができました。特にビジネスにおいては人と人のつながりほど強固なものはありません。今までの経験から自分のネットワークでのビジネスとご紹介のビジネスほどいろんな意味で間違いのないものはありません。
そのようなご縁を作れるのも、いろんな方々との出会いや再開があるのも記念式典でたくさんの人が集まるからこそ。そういう場の提供をするだけで記念式典は、開催するだけで価値があります！
そこで、始めに記念式典を開催する意味や期待できる効果をまとめてみました。
式典が迫っている方は参考にしてください。
1．意味 ：
歴史と伝統の尊重: 記念式典は企業の歴史や伝統を称える機会です。企業のハレの日に創立を祝うことで、その組織の過去の努力や成功を讃えます。
組織の誇りと一体感の醸成: 従業員やステークホルダーに対して、企業の誇りと一体感を強化する重要な機会です。記念式典は組織文化を形成し、共感を促進します。
2．期待できる効果：
従業員のモチベーション向上: 記念式典は社員方々のモチベーションを高め、感謝や認識を示す場です。優れた業績や貢献を称えることで、従業員の働きが励みとなります。
退職された貢献者へ改めて感謝を表す：記念式典にて貢献者を表彰することは、社員にとっても大きな目標となり、社業に従事する励みともなります。
社内外の関係強化: 式典は社内外の人々を一堂に集め、コミュニケーションと協力関係を促進します。取引先や顧客との良好な関係を築く機会ともなります。
企業のイメージ向上: 記念式典は企業のプロフィールと信頼性を高める手段として機能します。積極的なイベントは外部からの評価や信頼を築く一環です。
3．開催効果：
内外へのメッセージ伝達: 記念式典は企業のビジョンや価値観を伝えるための重要なプラットフォームです。式典で強調されるメッセージは、ステークホルダーや社員、顧客に明確に伝わります。
新たなビジネス機会の創出: 社内外の人々が交流することで、新たなアイデアやビジネス機会が生まれる可能性があります。ネットワーキングとコラボレーションが促進されます。
記念式典の効果的な開催は、計画と準備が重要です。
目的を明確にし、参加者の期待に応える内容と形式を選ぶことが成功の鍵です。記念式典開催についてのご相談はここを↓クリック↓してください。
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