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“ハレの日パーク”

ハレの日マーク

周年記念映像制作・冊子制作のハレの日製作所では当社の考え方、すなわち「節目の日のハレの日に、時空を超えた思いを遺す」の意義をなるべく多くの方に直接お話をさせて頂いています。そういう訳ではばかりながらもセミナー講師依頼も承っております。今回お招きをして頂いたのは「相続寺子屋」さん。相続関連の勉強会を全国で展開をされていて東京での相続寺子屋 東京さんは実に130回も開催されているとのこと。昨今は相続税法改正により相続ビジネスが注目されていますが、実にそれ以前から継続しておられる歴史のある勉強会でした。

内容的には、個人でも企業でもその家だったり、その会社の普遍的価値観を遺すことは未来の人々にとってかえがえのない無形資産であり、それを遺すことが未来へとつながっていきますよ。なぜなら未来は過去の延長線上にあるのですから・・・。そしてこのような形にならない、いわば見えない無形資産は遺しておかない限り消えてしまったら二度と蘇らないもなので大切にしましょう。という話をさせて頂きました。

過去当社の制作した映像や商品をご覧頂き途中自分年表作成というワークショップをおりまぜながら二時間という長丁場でしたが勤めさせていただきました。二時間・・・今まで最長でした。

初めは二時間もどうしようって思ってましたが、誰ひとりとしてコックリすることもなく注目をして頂けたのは嬉しいことでした。

結果として、講演後にいただいた代表者からのお便りで、会のコンセプトに今までは下記でしたがこれからは「人の生き方や、その人の思い」も取り入れるとの連絡を頂戴しました。次回はどこかで皆さんにお話をする機会があればいいなって思ってます。

相続寺子屋東京のコンセプト

「日本を相続する」

相続とは引き継ぐことです。私たちが引き継いだものは、個人の資産や負債に限らず、日本の伝統や文化、言葉、国土や風土、国の資産や負債などさまざまなものがあります。これを次の世代に引継いでいかなければなりません。引き継ぐためには私たちが知らなければ引き継ぐことはできません。そこで、まず日本を「知る」ことから始めようという勉強会です。

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