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“ハレの日パーク”

ハレの日マーク

ハレの日製作所は、周年記念、創立記念、設立記念、といろいろ言い方はありますが、このようなハレの日に、”過去の振り返りとこれからの展望”を動画や冊子などのツールを使い制作します。経営者の皆様の思いを言葉にして伝えていきます。

 

制作にあたり、当社の特徴として、全社員の方の笑顔の写真を撮り、制作物に反映しています。そうすることで、社員の方お一人お一人の会社への帰属意識向上につながって欲しいという思惑があってのことです。

動画の場合、社員のみなさまはご自分のとびきりの笑顔が動画のどのシーンに登場するかワクワクしながら見ていただけています。

 

そして現在制作中の動画は、笑顔の写真だけでなく、全ての社員の方をインタビューをして欲しいというご依頼がありました。

そして全社員の方をインタビューをしてわかったことがあります。

 

インタビュー時間の制約もありますので、事前にアンケートを取り、それを基にそれぞれの方へインタビューをさせていただきました。

そこでわかったことは、

1.社員お一人お一人の周年記念動画への参加意識向上

2,社員お一人お一人がアンケート内容について、時間をかけて考える

3.考えたことをペンを手にして書くことで、社員お一人お一人にとって

 第一ステップの”アウトプット”となる。

3.インタビュアーは書かれた内容を掘り下げてインタビュー

4.カメラの前でインタビューを受けることにより、再度短時間の間で考え、

 答えることで、二度目の”アウトプット”となり答えがより自分の言葉になる。

5.カメラの前で発する言葉は”宣言”にもなっていく。

 

すなわち、周年記念動画制作の意味は、動画を完成させるだけではないのです。周年記念動画制作の過程で社員の方々のお考えや気持ちを言葉に表して頂くことにより、ある意味”宣言”ともなり、周年記念後の行動にもつながっていきます。節目である周年記念事業の意味がより深まっていくと実感しました。

インタビューをさせていただき、このことに気づき、やはりこういうことはお客様が教えてくださったととても有り難く思っています。

 

さらに、経営者側の思いをインタビューして編集することで、経営者としての考えや思いと、社員の皆様の考えや思いの架け橋となることができたと感じています。

 

周年記念動画は、確かに簡単に発注できるような金額ではありませんが、今回の制作の過程にて、作る意味は必ずあると確信しました。

周年を控えている経営者のみなさま、ハレの日製作所は金額以上の意味のある動画を制作します。

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