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“ハレの日パーク”

ハレの日マーク

ハレの日製作所は、SDGsをテーマとした勉強会に参加させてもらっています。

”次世代に「思い」を届ける”ために起ち上げた、ハレの日製作所としては、次世代に繋げていく社会がいいものではなくてはならないと考えているからです。

 

最近、「さようならオフィス」という言葉を聞いた。コロナ禍により自宅で仕事ができるとわかったことにより、わざわざ都心の一等地にオフィスをかまえる必要はないと気がついた経営者がいると聞く。都心にオフィスがなければ、高額な家賃の支払いは不要だし、社員のオフィスまでの交通費も不要。莫大な経費削減となる。

また、最近、聞いた話。パリ・ニューヨークでは住まいを郊外へ移し始めているとのこと。オフィスに通わなくてもよくなり、広々とした郊外に移り始めていると聞く。やがて日本もこの流れはやってくるだろう。

コロナ禍は本当に社会を変えようとしている。

遅々として進まなかった”テレワーク”も”働き方改革”も、”オンライン会議”もいとも簡単にできるとわかったのだ。コロナ第一波だけでは、”ゆりもどし”もあろうかと思っていたが、第二波が懸念され、今週の感染者数増加により、もうゆりもどしはもうないと私は思う。なぜならば、もう緊急実体宣言発出で、ステイホームや、休業要請は二度とごめんと思っている人が多いからだ。

そうなると、いままで、できないと思われていた東京一極集中問題について。解決のきざしが見えてきたのではないだろうか。そしてこれが解決されてゆく過程において、同じく進まなかった地方創世も進んでゆくかもしれない。これはとても好ましい流れだ。

 

さぁ、これからが自治体の真の競争が始まる。

よりよい市町村にするために、市町村が未来に向かい、住みやすい町にしていくための手腕が必要になっていく。そのとき、必ずやSDGsの概念は取り入れられてゆくはずだし、取り入れねば若い人達には受け入れられないと考えていいだろう。

BBBをご存知だろうか。

BuildBackBetterの頭文字をとっている。

コロナ禍の困難を乗り越えた先には、もっといい社会ににしよう!ということ。

そのためにいい未来つくり、いい町つくり、いい社会つくりのために、一人一人の参加がよりよい未来への礎となってゆく。まちづくりにあまり積極的ではなかった人も参加していきましょう!!!

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