まずはこの動画をご覧ください。
英語ですが、雰囲気だけでも伝わるかと思います。
(英語が苦手な方は右下をクリックすると日本語訳表示されます。あまりいい翻訳ではありませんがある程度は伝わります。)
これは2023年の春にアメリカのソルトレークシティで行われた家系図に関するイベントの動画です。その規模、人数の多さ、そして盛り上がりようがおわかりいただけるかと思います。
ノリノリの雰囲気にも驚かされますよ♪
【FamilySearchとは?】
イベントの主催は、FamilySearchというNGOです。
このNGOは「家族を見つけて自分自身を見つける」お手伝いをしています。
団体webサイトのトップページには、
「先祖の生涯を探求し家族史に息を吹き込みましょう」と書かれています。常日頃ハレの日製作所が家系図についてブログで発信していることと似たような発信をしています。
【来場者コメント】
動画内での来場者コメント要約を少しだけ紹介すると…、
*家族の歴史、そしてあなたが何者であるかの発見は、驚くほど感情が揺さぶられるもの!
*他世代の人々の交流にわくわくする
*曾祖父が強い人だったと知りました。きっと私ももっと強くなれると感じたわ。
*いろんな人とのつながりを知ることができる
*家族そして親戚が結びつく
*少し前の時代に必要なのは“つながり”でした。そして今必要なのは”結びつき”です。世界の人々との結びつき、そして過去・現在・未来への結びつきが必要な時代になりつつあります。
*家系図の制作は若い世代の意識変革にもつながる
*このイベントのエネルギーは他のどのようなイベントにも勝ります!
どうですか、このイベントのワクワク感をおわかりいただけたでしょうか。
【知りたいこと】
実際にこの展示会でルーツ探しをして従姉妹が見つかったという人もいたそうです。
その点は日本とは事情が違うとは思いますが、アメリカ人が知りたいことは
「私はどこから来て、私は何者なのか?」です。
この探求をすることでご先祖様、現在の自分、そして子孫を含む未来へと思いがつながっていきます。(それがストーリーになったらなんて素敵なことでしょう!)
自分の知らない世界を知り、今まで知らなかった人々と実際に結びついた体験は何にも代えがたいです。だからこれほどの盛り上がりになるのだと思いました。
日本の場合、現状ではこれほどの盛り上がりにはならないとは思いますが、いつの日かこのような盛り上がりになってほしいと願います。
【教育上の効果】
さらに別の動画では、アメリカでは学問として家系図制作が成立していて、家系をたどることの教育的な効果もすでに実証されているとのことです。
教育的効果として、
*若い世代の意識が変化する
*感謝の気持ちが芽生える
*自分に自信がもてる
*未来への希望が具体的になる
などと言われています。
昨今の日本でも希薄になってしまった家族とのつながり、親戚とのつながりを見直して、ご縁を広げていくと、より豊かな人生になっていくのだと思います。
まだ家系図作っていない方、作りたいけど費用が高そうで心配という方はご相談にも応じます。お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先
創業記念動画、PR動画、事業承継動画のハレの日製作所 (hare-no-hi.co.jp)